天神橋筋商店街・パート2(中心編)
天神橋筋商店街のパート2、中心編です。地下鉄扇町駅から北へ300メートル、JR天満駅までの商店街中心部を探索いたします。このあたりは天満駅のターミナルに近く商店街も活気溢れる大変元気な地区です。JR天満駅と商店街が交差するあたりは台湾か上海の裏通りのようで、「天満クーロン」と呼びたいような独特の雰囲気の「おもろい街」です。特にこの界隈には飲食店(寿司屋・居酒屋・中華料理店)が多く、天満の名店がひしめき合っております。これだけ飲食店舗が元気なのは近くにある「天満市場」の存在が大きいようです。新鮮な食材が入手できるだけではなく、深夜~早朝に仕入れに来る業者・調理人が重要な顧客となっているのではないかと推測されます。舌の肥えた専門業者の口コミにて名店が生まれ育っていったのでしょう。なかなか素人には一朝一夕で攻略できない手ごわい街です。
一方商店街自体も特徴があります。書店・古本屋が目に付きます。通常ですと商店街の中で一番最初に滅亡する業種なのですが、ここ天神橋筋商店街は少し違うようです。これはやはり学問の神様「天神さん」の力なのでしょうか?また江戸時代より町人が学問を大切にした大阪の名残なのでしょうか。懐徳堂・適塾・心学明誠舎など大阪に生まれた学問所の文化はどこへ行ったのでしょう。このあたりも一度章を変えて掘り下げてみたい
と思います。
※前回取り上げました「夫婦橋」の昔の姿を包装紙に残している岩おこし屋「大清堂」を商店街の中で見つけました。早速岩おこしを購入して試食いたしました。ほっとする懐かしい味です。温厚なご主人でした。 末永い営業を期待いたします。
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