この写真の堺筋より向こう側に見えるのが、旧の「二つ井戸」、手前が道頓堀です。似つかわしくないアーチです。こうして織田作之助の小説「アドバルーン」の一部をたどっても、現在大阪の名所と言われている中心街ほど精神的荒廃化が進んでいる事がお分かりになると思います。人が集まるところは儲かるところであり、そこには一攫千金をねらう商業が「ハイエナ」のように集まってきます。そして獲物を食い尽くした後は・・・・・・・オモロイ大阪はこんなところには存在しないようです。
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