machikado-tanteidan.cocolog-nifty.com > 天神橋筋商店街・パート3(ディープ編)

天満市場

天満市場

JR天満駅北側にある天満市場の内部です。ここでも鶴橋市場と見間違うほど韓国食品は元気です。この流れは黒門市場をはじめ大阪の名だたる市場すべてに見受けられます。キムチを食べる日本人が増えたのか、韓国人そのものが増えたのかは定かでありませんが、不思議な現象であることには間違いありません。韓国の市場に日本の漬物屋があるということは考えられないですから。やはり韓国の人たちの「生きてゆくためのパワー」なのでしょうか?
あるいは「嫌日」や「抗日」を超えるものが「食」なのかもしれません。麺やカレーのように「食」には国境を超えて文化として広がってゆく力があるようです。とすればやはり「食の安全」はグローバル化にとって大変重要なことです。


栄温泉

栄温泉

昭和の香りのする商店街の銭湯です。少しアールデコ風の外観がたまりません。少年時代を阿倍野区で過ごした私には、小学生当時はテレビも普及しておらず月光仮面や力道山を、銭湯の脱衣室で湯冷めのするまで見ていた記憶があります。友達とけんかをして番台のおばさんに怒られたり。お湯のかけあいをして近所のおっさんに殴られたり。また学校が近かったため宿直の先生と風呂で出合って説教されるなんてことも日常茶飯事でした。そんな中で人との付き合い方や学校で習わない人生の大事なことを学んだように思います。私の本当の学校でした。今でも当時の友人とは兄弟のような付き合いをしています。たまにしか会わないけど、今度一緒に銭湯へ行こうや!かんじ・かまちゃん・ちびクス元気か?


墨国回転鶏料理

墨国回転鶏料理

墨国回転鶏料理とはいったい何ぞや? 墨国とはメキシコを意味することがわかればほとんど謎が解けます。チキンを回転ロースターにて丸焼きしたものをサルサに挟んで、いろいろなトッピングで食べる「メキシコ鶏料理の店です。店ですといってもここは天満市場の中、ビニールのカーテンを引いただけのいたって質素な作りのまるで倉庫のような一画です。夕方市場の客がそろそろ少なくなる頃、ここの店に明かりがつきます。営業開始は夕刻、どこからやってくるのか若者が次から次へとこのビニールテントの中に消えてゆきます。夜ともなればこの店は南米の下町へと変身します。本当に「おもろい市場」です。「ディープな天満」そのものです。


うなぎ じん田

うなぎ じん田

天満市場のうなぎの「じん田」さんです。昔からこの地で営業されており、関西風の「八幡巻き」には定評があります。当然うなぎの蒲焼もあっさりとして白いご飯にぴったりの絶品です。今回は取材のついでに「う巻き」を買って帰りましたが、素晴らしいご飯のお供です。


上海食亭

上海食亭

天満市場の中にある上海食亭は難波の外灘紅緑灯(ファンタイフォンリュウドン)の姉妹店、というより、親子関係の「オヤジ的本店」です。実は最近この天満市場のすこし北側に新たに「上海食苑本店」が出来、これが実質の本店となっているのですが、やはり上海食亭がそのユニークさから「定年退職したオヤジ的本店」といった位置づけです。ここの韮饅頭・小籠包は本場上海の味で、食通の間では評判です。